桜満開！北海道神宮へ

今朝息子にちょっとしたトラブルがあり、
幸い休日だった夫が対応してくれた。
「大人になったら笑い話にできるネタができたじゃん」
と励ましたが、息子はかなり落ち込んでいた。
なんか今年は子供達のことでざわめきが多いな。
「神宮でお守りでも買ってきたいなぁ…」と呟いたら、夫が「行こう」って言ってくれた。
ここ数年、初詣は近くの神社で破魔矢を買うだけ。
家族のお守りはあらためて買ったことはない。
それに神宮には可愛い巾着型のお守りがあるのだ。
「天気いいし、桜も見れるぞ」と誘われ、「桜？そっか、もう咲いてるよね♪」。
というわけで、息子のお宮参り以来１９年ぶりに北海道神宮へ行った。
やはり空気から違う。
桜並木を通り、杉や檜の並ぶ境内を進んでまず参拝。

社務所で家族全員と車につける交通安全のお守りをゲット。
ちなみにキティちゃんのお守りまであったが、
はたしてご利益があるのかと首を傾げた。

花見客に開放されている園内をぐるっと巡り、
満足して帰りかけると雅な笛の音がかすかに聞こえてきた。
笛の音が聞こえる境内に戻ってみると、なんと巫女さんが舞っている！
もちろん笛も太鼓も生演奏。
舞は二人の巫女さんがそれぞれに短剣を持ち、ときに打ち合わせている。
荒ぶる神様を静める儀式か、それとも戦いを表現しているものか。
今日神宮へ来たのは、何か意味のあることかもしれないなと感じた。