芸術的なスコアボード

駒苫vs早実の決勝戦は15回延長の末、再試合。
4時間もテレビの前に座り続けることになるとは思わなかった。
すごい試合、としか言いようがない。
特に最終15回、早実の斎藤投手は鬼気迫るものがあった。
再試合となって両者晴れ晴れとした表情も印象的だった。
もはやどちらが勝っても負けても悔いなしといったところか。
ただ試合後の談話を聞くと、試合内容では自分達の方が上と
早実の方が闘志を燃やしている感じ。
確かにヒット数は早実の方が多く、駒苫は後半になってようやく
斎藤投手攻略の糸口を見つけた感がある。
駒苫早実を称え明日も楽しんでいい試合を、と言っていた。
1回から15回までのスコアボードはちょうど真中(8回)に1が並び、
きれいだなぁ・・・と不思議な感慨があった(笑)