あいにくの雲で霞んでいたが昨夜は満月だった。 「あの日」から丸一年が過ぎた。 長かったような気もするし、あっという間だった気もする。 「あの日」のことは今も鮮明に胸によみがえる。 少し違うのは、底知れない哀しみの水底に沈んで泣くことしかできな…
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