トゥームレイダー2

一作目がなかなか面白かったので期待してたんだけど…ガクッ。
なんかスカッとしなかったな〜〜〜
山下達郎さんに言わせれば
「面白くなかった映画のことをうだうだ言う時間があったら、
次の(面白いかもしれない)映画を1本観た方がマシ」なんだろうけど、
マジ呆けかましてる私としては、たとえマズイ映画でも
一言残さねばレンタルショップで「これ前に観たっけ???」と
あらすじ読みながらうろうろする羽目になるので書いとくんだわ。

以前恋仲だったにも関わらず、裏切ったらしい男が
「俺と過ごした4ヶ月間は特別だったろう?」と言った時点で、
ドッチラケ ф"〜\(▽ ̄=\)~〜〜〜〜〜~(/= ̄▽ ̄)/〜ф""
こいつダメじゃん…ね。
その後スーパーマンのごとくララを助けに来たときも、
結末はバレバレだったから、ハラハラもドキドキもしない。
完璧なララさんが、なんでこんな奴にちょびっとでも期待したわけ?
その挙句、哀愁をたたえた目でヤツを撃つわけ?
たとえばさ、
ララが森で馬に乗って射撃の練習をするシーン。
最初は的を外しながらも次第に中心を撃つようになるとか、
ずっと完璧なのに最後の的を外してしまうとかであれば、
同じクライマックスのシーンでも、
また違う意味を持っていたように思う。
それがあまりにも完璧だったものだから、結末はよりしらけたものになった。

一時でも恋した相手を撃つシーンなら、
「別れは寂しいわね…」と冷ややかな目でケリをつける
バイオハザードのアリスの方が数段カッコ良かった。