観る

レンタル

久しぶりにDVDを借りて来ました。 TEAM NACSのWARRIOR、るろうに剣心、バイオハザード5、臨場、 ライアーゲーム2の5枚です。 新作4枚込みで1000円でした。 観るのが楽しみ〜

セザンヌ主義

パンジーママ&マダムと3人で道立近代美術館に出かけた。 平日にもかかわらず大変な人出だった。 セザンヌの影響力が如実に伝わる展覧会。 ピカソや岸田劉生、私の好きなモディリアーニやシャガール、佐伯祐三、ブラックなど 影響を受けた画家たちの作品群…

借り過ぎた!

この3連休初日、100円セールやってたのでDVDを9本レンタル。 (犯罪アクションもの「F.R.A.T」、エイリアンもの「インベーション」、 近未来もの「サンシャイン2057」と「ユニバーサル・ソルジャー」、 ヒーローもの「ザ・シューター」、…

ポストマン

多分夫と映画館に行くなんてのは10年ぶりくらいなんじゃないだろうか。 (当時は家族でポケモンとか見に行った記憶がある。) 私自身でさえ、4〜5年前に息子と「ムーンチャイルド」を見て以来だ。 今日は「ポストマン」を観た。 郵便物を配達するために…

名犬ラッシー(DVD)

子供の頃にテレビで見て泣いた「名犬ラッシー」のリメイク版を見た。 貧しさゆえに主から引き離されるが、帰りたい一心ではるばる800キロを旅する。 犬の一日の走行は何キロくらいだろうか。 それも野超え、山越え、川越えて、飢えを水で癒しながらの旅で…

名犬ラッシー(DVD)

懐かしい「名犬ラッシー」が見たくて昨日レンタルしてきた。 ところが子供の頃に見た、家族の元に帰るため辛い長旅をする…という ストーリーとは違う内容の話だった。 今回借りた「名犬ラッシー」は孤独な少年の心に寄り添い、 少年とその家族を守るためにけ…

NANA2(DVD)

「NANA」と共に娘と見たかった映画(両方ともそれは叶わなかったが)。 娘には友達、仲間、いい意味での悪友はいたが親友はいたのだろうか。 私には頻繁にお茶を飲んで話す友達はいないが、中学時代からの親友はいる。 年賀状で近況をやりとりするくらい…

武士の一分(DVD)

久しぶりに心に沁みるいい映画を観た。 誇りや恥を知るといった、人としての品格を思い知らせる内容である。 「必死」とは生きることであるといった台詞にハッとする。 武家社会の厳しい身分差別は家の中にまで及ぶ。 その中で三村新之丞の妻、加代のけなげ…

風林火山

民放のドラマはだいたい3ヶ月くらいで終わってしまうので物足りなさが残る。 その点ではNHKは割と長いので楽しみも多く続く。 風林火山はガクトが出演するというミーハーな理由で見始めた。 戦国時代の詳しい歴史は知らない。 北条なんとかとか今川のな…

「父親たちの星条旗」と「硫黄島からの手紙」(DVD)

クリント・イーストウッド監督による2部作。 舞台はわずか約60年前の硫黄島である。 先日「硫黄島からの手紙」を見、今日「父親たちの星条旗」を見た。 2部作と言ってもテーマに一貫性は感じられなかった。 「硫黄島…」の方は戦争の悲惨さや残虐性が如実…

どろろ(DVD)

原作は手塚治虫。 自らの体を取り戻すためという過酷な運命の中で、妖怪と戦い続ける百鬼丸の物語。 骨肉の争いもからむが、ストーリーとしてはやや浅い感じ。 ただCG効果もあってアクションの爽快感はあり楽しめた。

ポセイドン(DVD)

「ポセイドン・アドベンチャー」が制作されたのは1972年というから、 今から35年も前。 私はこれをテレビで見たが、今でも深く心に残っている映画の一つだ。 あの時の感動を再び…とばかり、そのリメイク版「ポセイドン」を見た。 豪華客船が転覆、炎上…

日本沈没(DVD)

日本映画のパニック物にしてはまぁまぁなのかな。 特撮は函館の場面で思わず「うわっ!」と声が出たけど(笑) 草薙クン演ずる小野寺は主人公にも関わらず傍観者。 存在感があるのは最初と最後だけ。 もとより全体に登場人物の葛藤や緊迫感が浅く、 心理描写…

HONOR

チーム・ナックスの「HONOR〜守り続けた痛みと共に」を見に道新ホールへ。 既に見た人が感動して泣いたと言うし、風邪気味で鼻水も出るので ポケットティッシュをいっぱい持っていった(爆) 学校帰りの娘と一緒なのでどこかで待ち合わせようかと聞いた…

インサイド・マン(DVD)

う〜〜〜ん。 ジョディー・フォスターとかデンゼル・ワシントンとか出てるんで かなり期待して見て、まぁそれなりに面白かったんだけど・・・ なんかスッキリしなかった。 クライブ・オーウェン演ずる犯人役のリーダーが主役で、 彼の視点での脚本だったらも…

ダ・ヴィンチ・コード(DVD)

事件と謎解きが先行して、自分も推理しながら観るというわけにはいかなかった。 紀元前から続く宗教の歴史的背景と謎解きの方法についてかなり知識がなければ、 推理の展開を楽しむことは難しい映画だと思う。 実際、ストーリーの流れに押され、あれよあれよ…

パイレーツ・オブ・カリビアン デッドマンズ・チェスト(DVD)

ユーモアがあって爽快なのが観たかった。 相変わらずキャプテン・スパロウは素敵だったけど、何?この終わり方。 ぶつぶつ呟いてたら息子が「パイレーツは3部作なんだよ」。 だったら3部目が出てから見たかった! 1話目は一応完結してたけど、2話目は中…

ドラマ3つ(録画)

冬の間見ていたドラマが次々最終回を迎えた。 ひとつは「エライところに嫁いでしまった」。 嫁姑ものは嫌いなのだが仲間由紀恵が好きで見ていた。 松坂慶子の姑がほのぼのとして意外と面白かった。 中でも舅が傷つけてしまった姑の嫁入り道具の桐の箪笥を、 …

M:I:Ⅲ(DVD)

あの「スパイ大作戦」の曲がかかるとワクワクしてしまう。 Ⅱよりかなり過激に面白かった。 が、どちらかというと「M:I」シリーズは徐々に体当たり的になってきて、 「指令」や「作戦」から外れてきているような気がする。 今回はお得意の変装用マスクさえ…

白虎隊

6、7日放送のを録画で。 名前は知ってても実態を知らなかったので楽しみだった。 見終わっての感想は幕末とは実に複雑な時代だったんだな、ということ。 義を尽くして窮地に陥る会津藩に結成された部隊で、 年齢別に玄武隊、青龍隊、朱雀隊があり、一番年…

スピンオフ

『踊る大捜査線』の脇役を主人公にした映画とドラマがあった。 映画は『交渉人・真下正義』『容疑者・室井慎次』。 ドラマは『逃亡者・木島丈一郎』『弁護士・灰島秀樹』。 こういうのをスピンオフと言うらしい。 物語の背景や人物の設定などが既に分かって…

海猿

トップガンを連想させる内容。 もちろんスケールが違うし、恋愛もからめた青春ストーリーといった感じ。 ただ「捜索と言ってもほとんどは遺体の回収だ」という教官の言葉は リアリティがあってドキッとした。 私は泳げないので海中で救助を待つシーンは無意…

コンスタンティン

ヒドゥンのときからキアヌ・リーブスが好きだった。 マトリックスは私のアタマでは難解すぎたが、こちらは分かりやすかった。 キアヌ扮するエクソシストが悪魔と戦う話だが、 「人間の罪をお許しください」と神に懇願したイエス(神の子)の血がついた ロン…

フライトプラン

ジョディー・フォスター主演でパニックルームを連想させる内容。 パニックルームと違うのは、あまりにも非現実的なところ。 ちょっと無理や矛盾が多かった。 ただ、終盤までサイコサスペンスかと思わせる流れもあって、 引き込まれて観ていた。

下北サンデーズ

昨日の録画。 ちょっといい台詞があったので書いておこう。 『才能とは99%の努力と1%の可能性である。 努力とは99%の継続と1%の夢である。 継続とは99%の愛と1%の迷いである。 愛とは99%の愚かさと1%の希望である』。 すなわち才能とは…

下妻物語

テレビの録画を娘と見た。 娘はいま和柄の服を好んで着ているが、ロリータも特攻服も好きだ。 だからしばしば奇天烈な格好をして出かける。 (家ではジャージに袖付き半纏という可愛い田舎娘だが…笑) 映画はロリータと特攻服に象徴される、 いでたちも性格…

ハリーポッター

『炎のゴブレット』を観た。 3人ともまだ14歳だったっけ?…と思うほど大人っぽくなっていた。 炎のゴブレットのせいで浮いた存在になり友情にも亀裂が入る。 正義感あふれる上級生が助け舟を出すとはいえ、 今回は一人で戦うハリー。 ちょっともの足りな…

新撰組関連

新撰組にハマッている娘に影響されて、金曜日から3日間連続で3本観た。 結局最後は暴力集団と化した江戸末期の仇花と思うし、 美化するつもりもさらさらないが、私もなぜか新撰組に魅力を感じる。 まず『壬生義士伝』。 田舎の下級武士の悲惨な暮らしぶり…

スウィングガールズ

久しぶりに面白い映画を見た。 全編を通じてコミカルで明るく、何より元気がいい。 夏休みに補習授業を受けている落ちこぼれの少女達が、 授業をサボる口実にひょんなことから吹奏楽の練習をするハメになる。 彼女達を引っ張るのは、退部届を持ち歩いている …

ハウルの動く城

ジブリ作品には、芯が強くて明るく前向きな女の子が登場することが多い。 しかしこの作品のソフィは自分に魅力がないと感じ、 質素な服と髪型で、友達の輪にも加わらずひっそりと生きている。 それが呪いをかけられ老婆の姿になって変わり始めるのが面白い。…