複雑な一日になってしまった

今日は札幌で初めて開催された「世界のトールペイント展」を見に行った。
見て回る時間が足りないことを懸念していたが割とあっさり見終わってしまい、
余った時間をお茶でも飲もうかとエスカレーターに乗る。
その途中のギャラリーで見た絵画の個展での感想も含め、
今のキモチはかなりビミョー(自爆!)

懇親会にも出席し、さまざまな道内のペインターさんや
協会の方々とも交流する。
他で聞くような心ざわめくような話もなく、真摯に友情を感じる出会いだった。
みなそれぞれに試行錯誤しながら、よりよい教室のあり方を模索している。
協会の方も、いつも私達が懸念している問題に付いて、
「それはこういうことなんだ…」と非常にオープンに語ってくれた。
お互いに顔を見て話すのでなければ語れないような内容だったと思う。
それを聞いて堅苦しい組織を毛嫌いしつつも、
何らかの客観的な評価を知りたくて入会した私は、
ここに入って良かったと思えた。

なのに私は気持ちの赴くまま、自分の絵を描きたいと思う。
協会に属する以上、協会が用意する絵は、
生徒さんが望んだときに即対応できるように
絶えず準備しておかなければいけないのか。
それを考えると、私の中で矛盾が起きるのだ…
正直言って、今この場でこれ以上の率直な気持ちは書かない方がいいと思う。
これから少し時間を置いて、書きたいことは書くつもりなので。