走り続ける心臓

病院へ行って来た。
血液検査の結果、甲状腺は問題なし。
24時間心電図の結果も心臓の機能自体は問題なし。
ただし脈拍が異常に速いことが分かった。
24時間通して通常の1.5倍とのこと。
掃除機をかけるなど少し体を動かしただけで180回。
安静時も120回ほどあり、
眠っている間も心臓は絶えず走り続けている状態だそうだ。
心臓への負担が大きく、疲れやすいのも当然というわけ。
それで取り合えず、交感神経を抑制する薬というのをもらった。
『交感神経』というのが良く分からなかったのでネットで調べてみた。
交感神経は心臓の働きを速め、血圧を上げ、逆に消化や排泄を抑制する。
副交感神経はこれと正反対の働きをする。
そしてこの2つが自律神経と呼ばれるものだそうだ。
私の場合、血圧はむしろ低いくらいだし、消化や排泄はいたって正常だが、
自律神経の乱れによる症状をみると「疲れやすい、疲労感が取れない、
立ちくらみ、動悸、夏バテしやすい」など当てはまる項目が多々ある。
原因の多くはストレスらしいが、いろいろな要因があるみたいだ。
処方してもらった薬が副作用なく効くといいのだけれど。
次回は2週間後…