語り継がれるだろうな

昨日の高校野球勝戦のニュースをテレビで見たり新聞で読んだり。
試合には「実力の勝利」「無欲の勝利」「執念の勝利」など色々ある。
両校とも実力は伯仲しており、無欲ではなかった。
今回は執念の勝利と言えるだろう。
もちろん駒苫も9回に1点差に詰め寄るなど最後まで諦めなかったが、
早実の優勝への執念は駒苫を上回っていたように思う。
それは第1回大会から綿々と受け継がれた悲願に加えて、
闘病中の王貞治監督への思いなどが結実した精神力かと思う。
(さらに早実斎藤投手は体力回復のため酸素カプセルで寝たとか…マジ?)
後世に残る試合をライブで見られなかったのは残念だが、
勝敗を超えた満足感ある試合だったことが伝わってくる。
牛若丸と仁王に例えられた両投手が
それぞれ優勝と準優勝のメダルをかけて隣り合っている。
斎藤投手が笑顔で何か話しかけると田中投手が頷くように笑みを見せた。
何を話したのだろう。
(「後でメルアド交換しない?」「うん、いいよ」・・・とか…笑)
すがすがしい、いい場面だった。


さて、今日の教室はキャンセルになった。
描きかけの絵を進めよう♪