取材

今日はJ学園に通う娘にテレビの取材があり、我が家にカメラが入った。
私はどちらかといえば書く方が得意で話す方はからっきし苦手。
事前にどのような質問を受けるか聞いておけば良かったと思った。
イジメや不登校、死を考えている子供達に伝えたいこと、娘への思いなどが
うまく言葉にならず、なんだか消化不良のインタビューになってしまった ~(;^_^A
その点、夫はいいことを言ってくれた。
「娘は人間関係や中学校から逃げたのではなく、
自分の意志でフリースクールへの道を選んだのだと今は思っている」と。
死んではいけない。
必ず自分に合った世界がみつかるから。
中学校に通えない自分を「逃げている」と責める必要は全くない。
自分で道を選ぶチャンスだと思って欲しい。
親も悲観することなく、その子が望む居場所を見つける行動を起こして欲しい。
そんなことをもう少しうまく伝えたかったと思う。


嬉しかったのは「お母さんはどんな風に変わった?」という質問に、
娘が「今はうざったいくらい愛情を注いでくれる」と答え、
「もう少し程よくできないの?」と私の方を見たときだ。
娘には随分厳しい要求もしているし、頭ごなしに叱る時もあるのだが、
そういうのも含めて愛されてると感じてくれているのかな。