2007-12-22 狂気 ひとりごと 心のキズというのは外から見えない。 精神が血みどろに傷ついていても誰も何も気付かない。 見えないように、気づかれないように振る舞いもする。 心の痛みが溢れ出た時、ときとして人は自傷行為をする。 それも手首の内側を切るくらいだと誰にも気付かれないでいることが多い。 多少のODも「気分が悪い」と言うだけでいい。 自分の体を傷つけることは心の痛みに耐えるよりマシで、 いっとき狂った自己がラクになる… というよりラクになりたいと思ってそうするのかもしれない。