発想の転換

昨日美術のT先生と話して少し気持ちが前向きになった。
娘が亡くなって以来、何をする気力もわかず、あれができないこれもできないと
ただ無為に日々を過ごすことが多かった。
でも振り返ってみれば色々とやっている事に気付く。
夏からこの春先にかけてはJ学園の行事や役員会にほとんど全て参加してきた。
強歩遠足、学園祭、演劇公演、演奏会、卒業式・・・。
10月からは教室を再開し、高知へ一人旅もした。
11月は雑誌社から依頼された作品を制作。
2月と3月には息子のダンス大会を観戦し、
娘の台本を応募し、学園の本に載せる手記を書いた。
4月に入って制作途中だった絵を1枚仕上げた。
そして昨日は自分から美術の見学に赴くことができた。
なんだ結構やってるじゃん>自分
できないこと、できなかったことを数えるより、
できたこと、できそうなことを数えて暮らすほうがいい。
そんな風に思えた。