ボランティア卒業
今日はフリースクールでのボランティア最後の日でした。
成り行きで一人の生徒の思いを1時間じっくり聞くという
貴重な体験をしました。
共感したり、スタッフの立場を伝えたり、
とても良い「想い」のキャッチボールをする事ができたと思います。
フリースクールとは子供達の緊急避難場所であり、
傷付いた心を癒やす場であり、思いやりを育む場であり、
何よりも子供達の居場所であるという私の考えは変わりません。
だけど子供達の人数に比して、あまりにもスタッフさんが少ないのも事実。
一人一人の想いに応じきれないジレンマも抱えています。
一番いいのは子供達が率先して色々やってくれるのがいいんだけど、
とても難しいことです。
ひと仕事終えた満足感と一抹の寂しさを抱えて帰路につきました。
写真は帰り道で見た景色です。