ハリーポッター3作目にして

DVDを2本見た。
『サイレント・ワールド』は彗星の衝突で地球に氷河期が訪れ…という話。
ありがちなストーリーだし悪役が滑稽で浅かった。
ハリー・ポッター『アズカバンの囚人』。
ハリーってこんなに切れやすかったっけ?っと、まず驚いた。
今までの気弱で心優しいハリーが、今回はずいぶんと自分の怒りをぶつけていた。
自我の現れとも受け取れるし、父や母を知るにつれて強くなったとも取れる。
台詞の断面から受けた疑問を、原作を読んでいる娘に色々たずねた。
(娘はシリウスの正体を知っていたが、
今回私がDVDを見るまで明かさないでいてくれたからね)
3作目にして原作を読んでみようかという気になっちゃった。