パッション

午後は絵を描こうと思って、DVDを見ようと言う夫の誘いを断った。
…断ったのだが、ついつい絵筆をさぼって垣間見てしまった。
それは『パッション』である。
絵を描いているときテレビは私の背後にあり、しかも画面は後ろ向きだ。
つまり振り返ろうとも全く画像は視野に入らない。
しかも映画は字幕…(吹き替え版はない)。
にも関わらず、何を言っているのか分からない台詞に惹かれて、
しばしばイスから立ち上がり、画面に見入っていた。
学生時代に見た『ジーザス・クライスト・スーパースター』を
胸に甦らせつつも、この映画は似て非なるものだった。
う〜〜〜ん(=・"・=)~
もう一度最初から見てみるべきと思う反面、直視できるかどうか自信がない。
多分、今回目を逸らしつつ見た断片でさえ、数日夢に現れることだろう…