お空の向こう

今朝の新聞1面に宇宙の写真が載っていた。
大小無数の星々の中に、目を凝らさないと見えないほど小さい赤い点がある。
矢印が付いていなければ印刷のズレか汚れかと思ってしまうほど微細。
それが星ではなく生まれたばかりの銀河だという。
127億光年のかなたにあり、
宇宙ができて10億年後の姿を私達は見ているのだそうだ。
ときおり宇宙から見る地球の姿に、人間てちっぽけなものだなと感じるが、
この写真を見ているとそんな感慨さえもぶっ飛ぶ気分だ。
今こうして私が生きている時間も記憶も、いつか跡形もなく消えて行く。
だったら気分良く過ごす方がお得ってものだ。
今日はとてもお天気がいい。
お洗濯でもしようっと♪