やったー!日ハム優勝!

昨夜は夫も早々に帰宅してテレビの前で大声援。
私は4連勝で札幌ドームで優勝するのはあまりに出来過ぎだから、
もしかしたら名古屋へ持ち越しかもと慎重な気持ちで見ていた。
そうしたら本当に勝ってしまった。
スゴイ!すご過ぎ!こんなことが現実にあるんだ。
そしたら「風邪をひいたかな」と言いながら鼻をすすっている夫。
もう、びっくりした。
「そんなに嬉しいの?」「そりゃ嬉しいさ。嬉しいに決まってるっしょ」。
うちのダンナ、マジで泣いちゃったよ〜。
息子が微笑まし気に「ハイ」と言ってティッシュボックスを差し出した。
つくづく生で見たかったに違いない(チケット取れなくてゴメンヨ)。


7回、新庄の顔から笑顔が消えたときは「あれ?」っと思った。
8回、新庄が泣きながらバッターボックスに立ったときはグッときた。
9回、新庄はセンターを守りながらも涙をこらえ切れない。
そして中日最後の打球を取って稀哲が新庄に抱きついた。
ダルビッシュの投球はすごみがあった。
金子がスクイズを決めた。
セギノールと稲葉がホームランを打った。
ものすごいスター選手がいるわけではないし、チームも若い。
だからこそ感動もひとしお。
一人ひとりのレベルの高さと少年のような一途さ、
そして弾けるような明るい団結力、全員野球で勝利を勝ち取った。
恒例の「シンジラレナァ〜イ」勝利監督インタビュー。
表彰式。優勝旗を持っての場内パレード。
花束を拾いながらファンに手を振り続ける新庄。ビールかけ。
試合のリプレイも「何回見てもいいなー」と余韻に浸りながら、
結局12過ぎまでテレビの前から離れられなかった。
新庄が引退するのは実に寂しいが、今しばらくこの感激に浸っていよう。