娘のこだわり

jollyowl2006-11-20

昨日帰宅すると、娘が大変身していた。
髪の毛がオレンジがかったピンク色!
これまた随分きれいに染めたもんだ。
まるでヴィジュアル系のバンドでもやってそうな雰囲気。
(ああ、これで三味線続けてればもっとカッコ良かったのに〜)
実はこの色になるまで3日間の涙ぐましい努力(?)があった。
まず金曜日にブリーチしたが、後頭部がすごくムラになっていた。
で、土曜日に兄にブリーチし直してもらい、かなり薄い金髪に。
この色は全然似合わなかったが、これで終わったわけではなかった。
3日目の昨日、赤い染め液でようやくこの色にたどり着いたという訳。
娘はずっと以前から「髪を赤くしたい」と言っていた。
昨年最初に染めたのが紅茶色だった。
その後いったん黒く染め直したのだが、
だんだん取れて髪の表面が次第に赤っぽくなっていった。
そして3回目で思い切って強く脱色してから色を入れてみたらしい。
これはこれで気に入ったようだが、多分娘の思い描く「赤」ではないと思う。
いずれまた近い内に満足できる「赤」を目指すことだろう。
兄ちゃんは「あんまりやったら頭ハゲルぞ」とちょいマジに脅してた。
(兄ちゃんだってかなりの回数染めている・・・笑)
私は「どうせなら公演前にやればもっとエスパーっぽくて良かったのに」。


ちなみに娘の高校は服装も髪も全く自由だ。
人それぞれ価値観も個性も違って当然、大切なのは中身だと受けとめてくれる。
今回は友達や先生方の反応はどうだろう。
エムルらしいなぁ、とか、お、結構大胆だなぁ、とか、色々だろうな。
帰ってきたら聞いてみよう。楽しみだわ〜~(* ̄m ̄)ムフッ