息子の気晴らし

息子が帰宅中。朝遅く起きてきて、すぐに外へ。
車のタイヤ交換と自転車小屋の冬囲い、タイヤとエアコン室外機のカバー掛けを
1時間ほどでちゃっちゃと済ませた。
「ありがとねー、助かるよ」と言うと、達成感があるし気晴らしになるとのこと。
私も若い頃は手の込んだ料理や家の手入れをすると、張り合いや満足感が得られたものだ。
今はなかなか気力がわかない。
だから息子の手助けに気持ちが安らぐ。
まだ植木の雪囲いや、玄関ドアと外階段の枕木にオイルを塗ったりと、夫の作業が残っている。
それも息子は自分がやるよと言ってくれる。
いいんだよ。新しいパートナーが決まって、今月中旬に競技会が迫っているんだもん。
自分の優先すべきことをやり遂げなければ。
冬への備え、出来なきゃ出来ないで季節は過ぎて行く。
それでいいんじゃないかな・・・と思いつつ、今晩は初めてのキムチ鍋に挑戦。
「旨い!」と言いながら食べてくれる夫と息子の笑顔が何よりの御馳走になった。
さて、つい先日、息子は勤務先のダンススタジオのホームページをリニューアルした。
そのトップページのセンスの良い仕上がりを見てビックリ!
フレームにプルダウンが付き、フラッシュまで使ってある。
しかもほとんどがHTMLで設定したとのこと。
大先輩のH先生から分厚い2冊の本を借りて、徹夜で作ったそうだ。
(ユニバーサルダンススタジオ http://www.geocities.jp/universal_dancestudio/index.html
息子いわく、今の職場はいろいろな事が経験できて、変化に富んで楽しいのだと。
夕食後、ほろ酔い加減でぬくぬくとソファでうたた寝をしている息子の顔を見て、
大したものだなぁと親バカは思う。